動画編集に適したノートパソコンとは?必要なスペックと初心者モデルを紹介

「動画編集を初めてみたい!」そう思い立ったらまず手に入れるべきは、動画編集向きのパソコンです。実は動画制作は想像以上にパソコンに負荷をかける作業。今後の動画作成の効率にも関わってくるため、最初のパソコン選びは非常に重要です。そこで今回は動画編集に必要なノートパソコンのスペックと手に入りやすい初心者モデルを紹介していきます。

動画編集パソコンに必要なスペックを解説

動画編集は、普段のパソコンでの作業に比べて大きな処理能力を必要とします。そのため、スムーズにストレスなく編集作業を行うには、普段使い向きよりもハイスペックなパソコンを用意する必要があります。

まずは、動画編集に適したノートパソコンの最低限の性能・機能は以下になります。

<最低限のスペック>
・CPU:intel製Core i7以上
・メモリ:最低16GB
・グラフィックボード:独立グラフィックボード
・ストレージ:SSD・HDD両方搭載

以下で一つひとつを詳しく解説していきます。

・CPU

CPUとは、ソフトの処理をする心臓部となるパーツ。動画の処理速度に関わってくるため、最新のものを選ぶのがおすすめです。動画編集向けに使うパソコンならば、intel製coreシリーズi7以上は必須です。世代ごとに処理速度が違うので、2017年以降のパソコンに搭載されているクアッドコア(4コア)以上のものを選んでください。

・メモリ

メモリとは、CPUで処理したデータを一時記憶しておく装置のこと。
動画編集を行う場合、文章や画像処理に比べて、きわめて大きなデータ容量が必要とされます。メモリは最低でも16GBは必要です。

2017年以降発売 CPU i7クアッドコア搭載のパソコンはメモリは最低16GBを選択、さらに高性能であるCPU i9 8コア搭載のパソコンを購入する場合やアニメーション・3Dなど重めの処理をする場合は最低32GB以上を選択しましょう。

・グラフィックボード

グラフィックボードとは、ディスプレイに画像や映像を映すためのパーツ。CPUとメモリに多大な負荷がかかる動画編集には、独立したグラフィックボードが必須です。安いパソコンの中にはCPUにグラフィック処理を任せた「オンボードグラフィック」というものもありますが、独立したグラフィックボードに比べると性能は劣ります。

おすすめはNVIDIA社Geforceシリーズのハイエンドモデルが搭載のパソコン。推奨のグラフィックボードについては、詳しくは以下のホームページで確認してみてください。

Adobe推奨のグラフィックカード一覧https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/system-requirements.html

・ストレージ

ストレージとは、パソコンで作成したデータを保存する場所を指しています。パソコンにはデータを保存するための「内蔵ストレージ」が必ず存在しています。搭載される内蔵ストレージには、大きく2種類に分かれます。

・SSD(ソリッドステートドライブ)
・HDD(ハードディスク)

SSDは処理速度が速い一方で、保存容量が少ないことが特徴。一方、HDDは処理速度が遅いですが、保存容量が大きい性質を持っています。それぞれに長所・短所があるため、SSDとHDDが両方搭載されたパソコンを用意することをおすすめします。

OSや動画編集ソフトはデータ処理を素早く行うためにSSDへインストールして、作成した動画ファイルは大容量のデータが保存できるHDDに蓄積しておくと使い分けると良いでしょう。

OSはWindows?それともMac?


新しくパソコンを購入するときに悩ましいのがOSの選択です。メジャーなのは、WindowsかMacの二択。動画編集はOSに関係なく行うことができますが、自分に適したOSを選ぶポイントがいくつかあります。

・利用したい動画編集ソフト

動画編集ソフトの中にはWindows限定・Mac限定で扱えるものがあります。もしも自分が利用したい動画ソフトが決まっているのなら、対応したOSのパソコンを選ぶとよいでしょう。

・代表的な動画編集ソフトの対応OS

<Windowsのみ>
・AviUtl
・PowerDirector

<Macのみ>
・Final Cut Pro

<両OS対応>
・Filmora
・Adobe Premiere Pro/ After Effects

・パソコン性能のコストパフォーマンス

ソフトや使い勝手にこだわりがなければ、性能のコストパフォーマンスの観点からWindows製品がおすすめです。同じスペックのパソコンであってもWindows製品の方が比較的安く手に入れることができます。

動画編集ができる性能を満たしたパソコンはWindows製品の場合約15万円程度〜、一方Mac製品の場合約25万円〜の価格帯となってきます。

<初心者向け>動画編集に適したノートパソコンモデル紹介

動画編集に適したパソコンに最低限必要なスペック・自分に適したOSの選び方を押さえたところで、初心者におすすめの動画編集向きノートパソコンモデルを紹介していきます。

【Windows製品】

DAIV 5N
https://www.mouse-jp.co.jp/creator/note/5n/

Windows製品で高いコストパフォーマンスを誇るのはマウスコンピューターの「DAIV 5N」。

動画編集もスムーズに処理できるスペックのノートパソコンが20万円以下と安価で購入できるのが魅力。15.6型と大きめのディスプレイは動画のプレビューを確認するのに向いています。はじめての一台におすすめです。

【基本スペック】
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:Intel Core i7
グラフィックス:GeForce RTX 2060
メモリ:16GB
SSD:516GB

【Mac製品】

16インチMacBook Pro
https://www.apple.com/jp/macbook-pro-16/specs/

Mac製品で動画編集できる性能を持つノートパソコンなら16インチMacBook Proが最も手に入れやすいでしょう。

Macならではのデザイン、大画面のRetinaディスプレイ搭載が魅力的です。
Macにこだわりがあり、動画編集をしたい!という方ならこちらがおすすめ。

【基本スペック】
OS:Mac OS
CPU:2.6Ghz 6コア Intel Core i7
グラフィックス: AMD Radeon Pro 5300M/ Intel UHD Graphics 630
メモリ:16GB
SSD:512GB

パソコンひとつで一生モノのスキルを身につけよう

今回の記事ではこれから動画編集を学びたい初心者の方向けに、動画編集に適したパソコンのスペックとおすすめモデルを紹介しました。

パソコンを手に入れたあとは、実際に手を動かして動画を作っていきましょう。動画編集は今、非常に需要の高いスキルのひとつ。パソコンを手に入れて一生モノのスキルを学んで手に入れましょう。

実践的な動画編集スキルを短期間で身につけるなら、動画編集動画クリエイター養成スクールMOOCRES(ムークリ)がおすすめです。

2019年現在は、東京・大阪の2拠点で開講。Adobe Premiere Pro、After Effectsの技術はもちろん、営業術、クライアントとの交渉方法などの講座も行われ、動画制作の仕事で稼ぐことに特化したスクールです。

受講期間中、動画編集用のパソコンの無料貸出も行なっています。「まずは使用感を試してからパソコンを購入したい」「直近は大きな買い物は難しい」という方でも安心して本格的な動画編集を学び始めることができます。

MOOCRES東京・大阪では無料の個別相談・授業体験会を開催しています。授業に関することや卒業生の進路などを説明いたします。動画制作を本気で身につけたい方は、以下の問い合わせフォームからご予約ください。